こんにちは
今日も訪問してくださりありがとうございます
『癒しのサロン ハルモニー』 の
尾崎美穂です。
皆さま、ご無沙汰しておりました。
2024年初めての投稿となります
2023年の大みそか。
この年末年始は主人の仕事が忙しく2日から出勤するということで、八戸の実家には帰省せず東京で過ごす予定でした。
朝、一人暮らしの息子から「今から帰る」と連絡が入り、
夜は家族そろって焼肉を食べに行く予定でいて楽しみにしていました。
そんな2023年の最後の日の朝、八戸の義父から主人に電話が入ったのです。
帰省している主人の弟が、救急車で病院に搬送され、意識不明の重体だと。
搬送された義弟の容体が詳しくは分からなかったのですが、重体ということで主人は急遽八戸へ帰ることに。
息子が家に着いて、入れ替わりで出かけていきました。
主人が病院に着いたときも意識は戻らず、心臓は機械で動かしている状態でした。
そしてその日の夜、一度も意識が戻らないまま義弟は帰らぬ人となりました。
何があったのか?
本当のところは誰にも分かりません。
ただ、31日の朝に2階の窓の下に転落して意識を失っているところを発見され、救急車で運ばれたのです。
何故落ちたのかもいつ転落しかのかもよく分かりません。
ただ、お酒を相当飲んでいたようです。
発見時はかすかに脈があったのと、低体温になっていたことから
落ちてからしばらく経っていたようです。
亡くなってからは「不審死」ということで警察の現場検証がはいり、司法解剖されることになり、それが正月休みが明けてからということで葬儀まで時間がかかりました
東京に残った私と子どもたちは、1日は息子用の作り置きおかずをたくさん作り、
2日におかずとお米を持って車で息子を送り、
4日には私の実家に娘と行きお米をもらってきて、
5日夕方に八戸へと向かいました。
6日に仮通夜、その後は火葬場が混んでいたりお寺が混んでいたりで間があいて。。。
9日に火葬とお通夜、10日に葬儀で
昨日の夜、ようやく東京に戻ってきて日常生活に戻ったところです。
でもまだ主人は戻ってきていないんです。
というのも、義弟は独身で一人暮らしをしていたのです。
なので喪主が義父。
義父は高齢なので、主人が葬儀屋さんとのやりとりなど連絡や事務手続きを代わりにやらなくてはならず、帰ってこれないのです・・・。
一人暮らしのアパートの整理も私たちがやらないとならないし、勤めていた会社に行って手続きもしなくては・・・
そうそう、会社がですね。
誰も会社名を知らず、所持品にもそれらしきものがなく、
連絡が出来ない状態でした。
ところが、1日夕方に地震があったことで会社から安否確認のメールが来ていたようで、それに返事をしなかったために携帯に電話がかかってきて、そこで会社と連絡が取れたそうです。
葬儀の前の一般弔問にも会社の人が来てくださって、
連絡が取れてよかったと思いました。
ですが、青森県の風習ではお通夜の前に火葬なんですよ
なので弔問(葬儀は親族のみ)に来ていただいてもすでにお骨になっていて顔をみることはできないのです。
それを知ってびっくりしました。
最後のお別れをするには自宅に訪問するしかありません。。。
東京では葬儀の後で火葬なので、葬儀の時に顔を見てお別れできますもんね。
話がそれましたが、そんな2024年の幕開けとなりました。
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます
最後までお読みいただきありがとうございました