こんにちは。
今日も訪問してくださりありがとうございます
尾崎美穂です。
50代以上の皆さま~、
50代から歯が溶けるらしいですよ?
びっくりですね
実は、私自身冷たいものを食べたり飲んだ時に、
前歯と言うか歯茎のあたりがしみることがあり、
歯医者でレントゲンをとってもらったけどよく分からず
知覚過敏なのかと思っていたことがありました。
その時のしみていた歯は今では大丈夫なのですが、
最近になってまた別の前歯で同じことが起こっており、
氷を入れたコーヒーやお茶を飲むとしみるんです・・・
「歯は外側を覆っている硬いエナメル質と内部の象牙質に
分かれますが、エナメル質はpH5.5(pH7が中性。それより数字が低くなるほど酸性が高い)以下で溶けるのに対して、象牙質はpH6で溶けます。
高齢になって歯周病などで歯茎が下がると歯の根っこが見えます。そこは象牙質で柔らかいから、酸性のものを食べると簡単に溶けてしまします」
(週刊新潮の記事より)
と、いうことなんです
pH6はほぼ中性。
コーヒー 6
きゅうり 5.6
ヤクルト 4.4
オレンジ 4.3
トマト 4.4
コカ・コーラ 2.7
酢2.8
体によいということで私は「酢キャベツ」を
夏になるとよく作るのですが、これで結構溶けているかもーーー。
歯が健康な人は気にしなくて大丈夫ですよ。
年を取ってくるとこういったことが起こるのですって。
で、酸っぱいものを食べたら水で口をすすげばいいかというと、
1回10秒間ぶくぶくするのを15回も続けないと中性にはならないそうです。
でも、唾液が十分なら自然に中和してくれるそうなのです。
が、、、
その唾液の分泌量が年を取るとともに減ってくるのです。
だから酸性のものを食べた後に中和できなくなって、歯が溶けてくるということなんですってーーー。
で、どうしても唾液の出が悪い人は、食用の重曹を水で薄めて
口をすすぐ、という方法があるそうです。
酸っぱいものを食べたらこれを試してみようかな~と思っています
それから、唾液の出が悪い場合は食後すぐの歯磨きはよくないそうです。
歯が削られてしまうんだそうです
歯磨きの前に唾液を出して口の中を中和してからの方がよいようです~。
キシリトールのタブレットをなめるのもお勧めとのことですよ。
ガムじゃなくて、です。
ガムは高齢者だと歯の根っこがパキッと割れるそうなので。。。
50代以降は知覚過敏かと思っていたら、
実は歯が溶けていたということもあると思いますので
酸っぱいものを食べるのを減らしたりpHを中和させたりを
試してみてはいかがでしょうか
歯の状態は健康に直結していて、健康寿命を延ばすには歯をできるだけ長く残すことが大切ということなので、
歯は大切に
最後までお付き合いいただきありがとうございました