こんにちは。
今日も訪問してくださりありがとうございます
尾崎美穂です。
今週、NHKの朝の番組「あさイチ」を見ていてびっくりしたんです!
始まったと思ったら、見覚えのある姿が・・・
なんとっ、書道の生徒さんが出てきました
その日は「わたしの台所物語」という特集で、一般の方の台所とそれにまつわる人生のエピソードを5名の方が取材されていました。
まさか、知っている人がそういう特集に出てくるとは思わないのでとてもびっくりしました
しかも、その放送日にその方のお稽古が入っていたので、
早速、朝テレビを見ましたーとお話しました。
一体どういう経路で取材を受けることになったのか?
気になったのでお聞きしました。
「あさイチ」の公式LINEを登録しているそうで、
その中のアンケートに答えたところ「それでも食べていく東京の台所」という本の筆者である大平一枝さんのマネージャーさんから電話があったそうです。
それで台所の写真を撮って送ったり話をしたところ、探していた人物像と合致したらしく取材をさせてください、との申し出があったそうです。
そして、放送されたのは8分ほどなのですが、
取材は3日かかったそうです。
話を何時間も聞かれたり、古い写真を見せたり、
料理を作っているところを撮影されたり・・・と
カメラは15時間以上回していたそうですよ~
大変だったので、途中で「やめたいです」と言ってしまったそうです。
「それは困ります!」とたしなめられたそうですが~。
本番で使われていた8分は、15時間以上撮影した中で
特に惹きつけるところだったのでしょうね。
編集されたVTRは感動し、すごくいい話だな~と心に残りました
取材を受ける方も拘束時間が長く大変そうだな、と思いましたが、番組を作る方も取材をする人を探すことからいろんな話を聞きだしいかに意図したようにVTRをまとめるか、
大変な労力が必要なことなんだなぁ、と考えさせられました。
それを考えると、同じくNHKの「ドキュメント72時間」という番組は、働き方改革に合っている番組ですね?
こちらも好きでよく見ています
最後までお付き合いいただきありがとうございました