東京国立博物館へ♪

こんにちは。

 

今日も訪問してくださりありがとうございますラブラブ

『癒しのサロン ハルモニー』 の 

尾崎美穂です。

 

 

 

先週は上野にある東京国立博物館へ行ってきました♪
 
 
お目当ては「拓本」です。
 
 
5月にも行ったのですが、その時の展示は
「篆書」「隷書」
 
今回は、「楷書」「行書」「草書」と、展示内容が変わったのでした。
 
 
拓本は、大きな石碑に刻まれた書を写したものなのですが、
本になって印刷されたものと実物の紙では印象がまったく変わります!
 
 
実物の凹凸感や立体感がたまりません~ラブ
 
 
あ、ちなみに。
 
書道の展覧会や作品をみて、
 
「なんて書いてあるのかなー?」
「ぜんぜん分からないね!」
 
って字を読もうとして、読めなかったら終わり、って人がいますが、何を書いているのかなんてどうでもいいです。
 
 
線や余白の美しさを見てほしいのです!!
 
どんな筆を使ってどんな動きをすればあの線が出せるのか?と
想像をするのも楽しいですラブラブ
 
 
すっかり「線マニア」のブログになっていますが、よければ
続きも読んでくださいませ~音譜
 
 
 
 
展示されているものは、「写真ダメバツレッド」のマークがないものは
写真を撮っても大丈夫なんです。
 

 
 
大きな拓本の中に主人と息子の名前の漢字を見つけたので
アップで撮影。
「太宗」の名前もあります。唐の時代のものですねー。
 
 
 
こちらにも主人の漢字を発見!
上の書と全然雰囲気が違って繊細な線ですね。
並べて臨書してみようと思いますニコニコ
 
 
 
↑の書は私が好きな書です。
線が細くてきれいなのと、空間が多いゆったりしたところが好きなんですラブ
「二」や「暑」の真ん中が細くなるよこ画がステキキラキラ
 
 
 
 
↑こんな続けている行書や草書を彫るのっていったいどうやっているのか?
なめらかな曲線とかどうやって出すの?
細い上に小さいし、どれだけの技術なの!?
そっちも気になります・・・
 
 
 
↑かっこいい~ラブ
「飛」「望」どちらも上の方にあるんですけど、
なんですか、このかっこいい形はビックリマーク
ずっと見ていられいます。
 
 
 
こちらは平成館の方に移動してみた日本の書です。
拓本ではなく直筆ですねー。
江戸時代の書のようです。
 
真ん中の「風」がかっこいいビックリマーク
 
 
 
 
こちらは篆書です。
左右対称が美しい~キラキラ
左の上から2番目の字が、「桃から生まれた桃太郎!!
みたいでかわいくないですか?
 
 
 
 
そして、さらに奥に進むとこの「古代メキシコ」展をやっていました。
 
古代メキシコって、、、
ものすごい生贄の仕方をしていたんですよね。
 
怖いので行けませんーえーん
 
 

 

博物館は日本人は少なく、中国やアメリカの観光客でにぎわっていて、私が海外に行ったかのような錯覚を覚えましたあせる

 

 

年を重ねるにつれて、博物館でいろいろなものを見るのが

楽しくなってきています。

 

 

価値観も変わるし、知識も増える分だけ楽しめる要素が増えていきますねニコニコ

 

 

皆さまもたまには博物館いかがでしょうか~音譜

 

 

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました照れ