こんにちは。
今日も訪問してくださりありがとうございます
尾崎美穂です。
先週は上野にある東京国立博物館へ行ってきました♪
お目当ては「拓本」です。
5月にも行ったのですが、その時の展示は
「篆書」「隷書」
今回は、「楷書」「行書」「草書」と、展示内容が変わったのでした。
拓本は、大きな石碑に刻まれた書を写したものなのですが、
本になって印刷されたものと実物の紙では印象がまったく変わります!
実物の凹凸感や立体感がたまりません~
あ、ちなみに。
書道の展覧会や作品をみて、
「なんて書いてあるのかなー?」
「ぜんぜん分からないね!」
って字を読もうとして、読めなかったら終わり、って人がいますが、何を書いているのかなんてどうでもいいです。
線や余白の美しさを見てほしいのです
どんな筆を使ってどんな動きをすればあの線が出せるのか?と
想像をするのも楽しいです
すっかり「線マニア」のブログになっていますが、よければ
続きも読んでくださいませ~
展示されているものは、「写真ダメ」のマークがないものは
写真を撮っても大丈夫なんです。
博物館は日本人は少なく、中国やアメリカの観光客でにぎわっていて、私が海外に行ったかのような錯覚を覚えました
年を重ねるにつれて、博物館でいろいろなものを見るのが
楽しくなってきています。
価値観も変わるし、知識も増える分だけ楽しめる要素が増えていきますね
皆さまもたまには博物館いかがでしょうか~
最後までお付き合いいただきありがとうございました