こんにちは。
今日も訪問してくださりありがとうございます
尾崎美穂です。
昨年末は演奏会で優雅な気分に浸ってきました~
12月の最終土日は、大学オーケストラの定期演奏会の
ピークなんですね。
この演奏会をもって最上級生(4年生or3年生)が卒団と
なるので、どこの大学オケも気合が入っています。
一昨年から息子が大学オケに入ったこともあり、
この時期の演奏会を楽しんでいます。
一つ目は母校、東京学芸大学管弦楽団@所沢ミューズ
サン=サーンスのオルガン付きがメインです
ここのホールは私も何度も演奏していますが、
響きがサントリーホールに似ていて長いんですね。
舞台で弾くのも客席で聴くのもとっても気持ちのいいホールです。(なのに使用料が格安!)
座ったのは半分より後ろの方ですが、
ここでもパイプオルガンの音がお腹に響いてきました。
友人や同期の先輩のお子さんが乗っており、
親のような気持ちで聴いてきました
二つ目は息子の大学、横浜市立大学管弦楽団@ミューザ川崎
前プロ:フィガロの結婚
中プロ:ラフマニノフ ピアノコンチェルト2番
メイン:ブラームス 交響曲2番
こちらもとっても立派なホール♪
昨年は2階席で聴いてとてもいい音響にうっとりでしたが、
今年は実質一番前、ど真ん中というある意味特等席でした。
(招待券のため、座席を選べませんでした。)
❛ある意味❜と付けたのは、人それぞれで特等席が違うからで、
スタインウェイのピアノの音をダイレクトに大音量で聴きたい人にとっては、素晴らしい席でしたよ。
写真には写っていませんが、指揮台の手前にどーんとピアノが置かれるんですからね~。
ピアニストの指の動きを見たい人にとってはきっと舞台に向かって左側の席が特等席でしょうし、
ピアノの音をいい音色で聴くのなら、真ん中より少し右側で中段くらいが特等性でしょうし、
自分の子どもが見える位置が特等席、っていうこともありますしね
で、今回のこの真ん前ど真ん中の席で聴くラフマニノフは、
ものすごーくずっしりと体全体に振動がきて、重い感じがよく伝わる席でした
オケの音があまり聴こえないので・・・
ピアノを全力で堪能してきました。
なかなかこんな席でピアノを聴くことはないので、
貴重ないい経験をさせてもらいました
最後までお付き合いいただきありがとうございました