こんにちは。
今日も訪問してくださりありがとうございます
尾崎美穂です。
突然ですが・・・
「肌で感じる」
ってありませんか
うまく言葉にできませんが、なんとなく雰囲気を肌で感じ取っていることとかありませんか?
肌はただ外界と自分との境界線というだけではなく、もっといろいろな役割があるそうなんです。
一つは、ホルモンへの働きかけ。
赤ちゃんを抱っこするとき、服を着ている状態よりも素肌同士が触れあう状態で抱っこをした方が、赤ちゃんは泣かないんだそうです。
素肌が触れ合うことでオキシトシンという内分泌ホルモンが分泌し、赤ちゃんは心地よさを感じるようになるんですって。
オキシトシンは「幸せホルモン」「愛情ホルモン」と呼ばれるくらいですから、赤ちゃんのみならず子どもも大人も分泌されるといいですね
ストレスを感じている時や不安、学習意欲がない時、痛みがあるときなどは手をつないだり頭をなでたりしてオキシトシンを分泌させることで緩和させることができるということです
2つ目は、肌は色の違いを認識していること。
ということは、弱っているチャクラに対応した色の服を着る、というのはちゃんと理にかなっているということですよね
3つ目は、危機察知能力です。
目や耳で感じるより先に肌で感じることができるそうです。
これは動物の本能でしょうかね。
4つ目は、味や臭いを感じる分子もある。
「白檀」の香りで傷の治りが速くなる、という研究論文もあるそうですよ
香りのセラピーであるアロマなどは、鼻から香りが入るだけでなく、皮膚からの効果もありそうですね。
5つ目は、超高周波音を感じている
実験では出来るだけ肌を露出したTシャツに短パンの姿で
超高周波音を含む音楽を聴いた場合と、
超高周波音をカットした音楽を聴いた場合で
感じ方に違いがあるかどうか?を調べていました。
すると、超高周波音を含む音楽を聴いた場合には、
心地よさを感じたり、血の巡りが良くなっている
という結果が出たんですよ
これば、皮膚が音を感じて、そこから
脳の報酬系神経回路が活性化されるからなんだそうです。
肌で感じているので、冬にする服装のように肌をほとんど隠してしまうような恰好ではだめなんですね、
コンサート会場ではドレスアップして腕を出して聴いている方がよさそうですね~
(実際にはホールが寒いことが多いんですけど・・・)
聴く方ではなくて演奏する方は女性は薄着なので、
男性よりも弾いていて気持ちがいいかもしれません~
ちょっと自分の肌感覚を意識してみませんか?
最後までお付き合いいただきありがとうございました