こんにちは。
今日も訪問してくださりありがとうございます
尾崎美穂です。
先月、11月に月食と天王星食があり、メディアでも世間でもやたらと話題になって盛り上がっていましたが覚えていますか?
その日、大阪の電車では車内アナウンスで月食に触れて、空を眺めましょう~というお誘いまであったそうですよ
それで、その月食の前の週の金曜ロードショーで「天気の子」の映画をやっていたんです。
何かしらの意味があっての映画なのかー?と仲間内では話題になっていましたが、11日から新作が公開されたんですね。
この新作もまた濃いスピリチュアルな内容だと話題になっています、仲間内で
この映画、私は途中ちらっと見ただけなのですが、私のリーディングの先生の解釈によると、「願いを叶えてもらう」ことには「見返りが必要」だというエネルギー界の道理が描かれている、ということをブログを書かれていました。
雨をやませてもらう代わりに、見返りとして自分の命を削っていたんですよね。
ぜひぜひ神様、神社、お寺好きの方に読んで欲しい内容です
「アニメ「天気の子」に描かれた天気の神様とは?」日本と古代メソポタミアの天候神 | サイキックヒーラー・マユリの「神々の履歴書」本当にあった不思議なお話 (ameblo.jp)
「天気の子」下 願いをかなえるとはどういうことか? | サイキックヒーラー・マユリの「神々の履歴書」本当にあった不思議なお話 (ameblo.jp)
普段、私たちは自分の欲望を満たすために物を手にいれますよね。
例えば、
お腹が空いたから何か食べたい
もっと素敵な服が欲しい
髪の毛を切ってほしい
海外旅行に行きたい
こんな欲があった時。
それを手に入れるためにお金を払って手に入れることができますね
「お金」=「見返り」
なので、欲望を満たすためにちゃんと見返りを払っています。
対価として相手が値段をつけているので、手に入れたものに見合う対価ですよね。
では、お金で買えない欲望を満たすときは?
あの人と付き合いたい
あの人との縁を切りたい
宝くじに当たりたい
受験で合格したい
これらはお店で売っているものではないので、
「願いが叶う」と評判のところに行き、「神様」と呼ばれるものに満たしてもらおうとしている人もいるのでは?
物を買うのと同じように、欲望を満たしてもらうにはそれなりの対価=見返りが必要です。
お金以外のエネルギー、生命力とか労働力とか。。。
願いが叶った時に、ちゃんとそれに見合う「見返り」を払っているでしょうか…。
叶う前に大好きなものを絶つ人もいますね。
お酒とか、たばことか、中毒性があるもの。
昔々だと他の兄弟の成長のために我が子を差し出したりということもあったようです。
それから、聞いたことがあるのは「縁切り」で有名なところに祈願しに行き無事に叶ったので喜んでいたところ、一緒に行った人と二人で癌になった、とか、
商売繁盛を叶えてもらったけれど、世継ぎが生まれなかった、とか。
クライアントさまに聞いたことがあるのは、
田舎の観光地で家族がお店をやっていて、観光客の取り合いだから呪術回戦さながらお互いに呪詛をかけまくりで、自分がその見返りとなっていた、という話です。
大きな欲望ほど見返りも大きくなるので、
天気や自然現象のように多くの人々に影響があるものをどうにかして欲しいという壮大な願いには、人間一人の生命エネルギーが必要、という考えだったのでしょうね。
神様にお願いをする、ということは、昔は生きるか死ぬかの状況での必死のお願いだったのかなぁと思いました。
現代ではもっと気軽に個人的な小さなお願いをもするようになりましたが、果たして神様の側の成功報酬型の見返りを徴収する制度は現代バージョンになっているでしょうか。
私はそんな人間に都合よく変わるわけがない、と考えていますが皆さんはどう思いますか?
最後までお付き合いいただきありがとうございました