こんにちは。
今日も訪問してくださりありがとうございます
尾崎美穂です。
11月に入りましたね~。
今年も残すところあと2か月を切りました
毎年1年はあっという間に過ぎ去っていく・・・と年末になるとしみじみ感じます
そろそろインフルエンザの予防接種の話も出てきていますよね。
新型コロナと同時流行する恐れがあるから、重症化予防のためにワクチンを打ちましょうと。
そもそもワクチンは『感染を防ぐために』、というのが目的だったのに、いつの間にか『重症化予防』に変わってしまったのもおかしいなぁーとは思っています
ところで、私が子どものころはインフルエンザワクチンは学校で集団接種するものだったんですよね。
それがいつの間にか学校ではやらなくなりましたね。
やらなくなった経緯がなんだったのか?というのは、当時の私には全く興味関心がなかったので知ろうともしませんでした。
衆議院のHPに接種の問題に関する質問書がありましたので、
そちらから引用させていただくと・・・
1962年 厚生省が勧奨を通知したことで集団接種が始まる
1976年 予防接種法に基づく臨時の義務接種となる
1986年 流行の抑止を判断できるデータが十分存在しない
こと、副作用の問題から任意接種になる
1994年 流行するウイルスの型別予測が難しいことから
予防接種法の対象から除外
30年以上も接種が行われているにもかかわらず、
その効果について未だ明らかではない。
そもそも実質的任意接種となった背景には、七九年に学校での接種後に起きた七歳児の痙攣事故をきっかけに、前橋医師会が前橋市と近隣地域の六年に及ぶ接種と非接種の罹患率の疫学調査の結果(前橋データ)で、ワクチンを接種してもインフルエンザにかかる割合が変わらなかったことがある。そして今日でも前橋データを上回る疫学調査は行われておらず、有効性の証明も得られていない。
厚生省は、高齢者等の重症化予防に一定の効果があるとして、インフルエンザを予防接種法の対象疾患に位置づけようとしているが、一方で有効性についてその根拠となるデータは不十分として疑問視する専門家も多い。
インフルエンザ予防接種の問題に関する質問主意書 (shugiin.go.jp) より
ということでした
確かに、子どもたちが小学生のころ、予防接種を受けた子が大半なのに9割かかったこともありました。
逆にムスメは予防接種はしていないけれど、クラスメイトからうつることはありませんでした。
(自己免疫で対応して発症しなかったのかもしれません)
それだけ効果があると言えないものを、毎年のように推奨しているのはなぜなんんだろうと不思議に思いますね。
学校で集団接種をしていた頃よりも、今の方がはるかに接種数が多いそうですよ。
集団接種していたころは、大人はわざわざ病院に行って打つことはしなかったのに、今は行く人が増えましたもんね。
大学生の息子は、強制的に学校で接種させられるそうで、
単位に関わることなら仕方がないので毒だししてね、とレメディーを送っておきました
いつかこの世からこういう訳の分からないものは無くなりますように
最後までお付き合いいただきありがとうございました