こんにちは。
今日も訪問してくださりありがとうございます
尾崎美穂です。
今週は、8月に日本ホメオパシー医学協会で開かれた2件の講演会をオンラインで視聴しました。
1つ目は不登校児に関する講演で、もう1つはお盆に関するものでした。
不登校児を持つホメオパスのお話は、実際にご自身でされた体験をぎゅっと濃縮して話してくださいましたが、
何年も子どももお母さんも苦しんできたであろうその体験は
想像を絶していて、こればかりは当事者にならないと本当の
辛さは分からないだろう。。。と感じました。
身近にお子さんが中学生に上ってから不登校になり
1人で働きながら子育てをしていたお母さんがいるのですが、
ある日、突然命を絶ってしまいました。
道で会えば、元気よくおしゃべり好きで豪快で、人に頼りにされるような明るい人だったので、まさか、という思いが強く・・・
本当はずっと長い間辛い時間と戦っていたのだ、と改めて思いました。
2つの講演を通して、どちらも共通して出てきた話があります。
それは、
自分を困らせる存在は、自分が悟りを得るために
必要な存在
ということでした。
自分が学校教育で刷り込まれてきた、その時代ではいいとされてきた価値観を見直したり、
自分が子どものころに抱えてしまったインナーチャイルドを癒すチャンスだ、ということなんです。
例えば・・・
学校に行かなくてはならない、
友だちを作らなければならない、
勉強をしなくてはならない、
など。
自分を困らせる相手は、自分を成長させるためにわざわざ悪役をかって出てくれている、とてもありがたい存在。
だからその人がいなくなったら自分のインナーチャイルドが
癒せなくなる、成長できなくなるから頭にくるけど、
お願いだから一緒に働いていてくれ、とお願いしている社員がいる、と由井先生が話されているのがもうびっくりでした
怒りの感情がわく、この感情はちゃんと味わって、
そこからは「どうして怒るのか?」を深く掘り下げていく必要があるのですって。
なかなか難しそうですが、1年に数個でもいいからできるといいなぁと思います
最後までお付き合いいただきありがとうございました