こんにちは。
今日も訪問してくださりありがとうございます
尾崎美穂です。
前回は、『運が良い』=『直感にすぐれている』人になるための練習道具として、ペンデュラムがつかえる話をしました。
ペンデュラムを使えるようになった方がいいわけ① | 『心と体』の調和を取りもどし本来のあなたへと導くヒーリングサロン ハルモニー (ameblo.jp)
たまに、『ペンデュラム占い』をやっている人もいるので、
ペンデュラムも占いなんじゃないのと思う方もいらっしゃるかもしれませんね。
実際にペンデュラムを占いのツールとして使うことは、
できます
占いは、古くは亀の甲羅を使ったものや易、タロットカードやオラクルカードなどいろいろありますが、
どれも目に視えない何かに答えを聞いている、いわゆる「宣託、お告げ」になります。
もし、ペンデュラムを使うときに「〇〇につながります」と思ったり、ペンデュラムに元々何かのエネルギーが入れられているとしたら、それは占いと同じで「宣託、お告げ」になるんですねー。
今風に言うと、「チャネリング」に当たります。
(↑この筮竹にエネルギー体が入れられています)
この前、Instagramを見ていたらおススメでこんなのが出てきたんです・・・
「ペンデュラムに宿っている目に視えない存在が答えをくれる」
「何も宿っていないペンデュラムでは正しい答えはでていない」
「宿っているペンデュラムはどこかにひっかけた状態で、回って質問に答えてくれる」
これは、占いとしてのペンデュラムの使いかたのことを言っているのであって、
元々のペンデュラムの使いかたではありません。
ペンデュラムは基本的に筋反射によって動くものなので、
手で持たずに回りだすとしたら、ただの心霊現象になりますからね。
ペンデュラムに何か宿っていたら、その宿っているエネルギー体の都合で答えを出してくるので、自分の直観をきたえるためのツールとしては使えないですから・・・
(こういった何か入れらているペンデュラムは、占い・チャネリングとしてしか使えません)
逆に、占いや宣託、チャネリングは自分の直感を使わなくなってしまうので、能力は退化して行ってしまいます。
自分の真の直感からの答えならば、そのまま従っても問題はありませんが、
占いやチャネリングの場合は出てきた答えを直感で吟味する必要があります。
それは、自分ではない目に視えない何者かの都合で出した答えだからです。
目に視えないエネルギー体にもその存在の都合があります。
都合が悪くなるようならば、人間に嘘をつくことがあるのです。
なので、占いやチャネリングはその答えをもらう存在によって、
それぞれ答えが違ってきます。
天使なら天使の都合で答えを出し、
ご先祖様ならその都合で答えを出してくれます。
初めての土地で道に迷って、その辺を歩いていた見ず知らずの人に
「〇〇はどっちですか?」
と聞いて、
その答えが合っているかどうかは分からないけれど、とりあえずそっちに行ってみるかのような感じですね。
本当に道を知っていて教えてくれたのか?
道はよく知らないけど、こっちのような・・・程度で教えてくれたのか?
忙しいのに声をかけられたから、ちょっと意地悪しちゃおう、と悪意を持って教えられたのか?
チャネリングはこれを判断しなければなりません。
判断するのは自分の直感です。
それとは逆に、自分の真の直感に質問した場合、
これは誰の直感に質問しても答えは同じになります。
なので、まずは最初に自分の直感をきたえる必要がある、
ということですよ
直感が働いているのならば、占いやチャネリングもエンタメとして楽しめるツールですからね
直感が働いていない時、はたまた自分が既にマイナスの波動の時には、
「あの人はいい人だったよ」
とか、
「あの人は本物だよ」
とか、
「この講座は絶対いいよ」
とかマイナスのものを「よい」と判断してしまいがちです。
そういう言葉を鵜呑みにして「え?そうだった?」と
私も乗ってしまった経験がありますが、
そこに深くはまる前に気付けた、というのも私の運の良さだと思っています
そういう時に、他から助け舟が来たりするんですよ、これが。
何かを始めようと思ったらすごく反対されるときは、そこがターニングポイントだったりしますよ
反対を押し切ってでもやったほうがいい場合と、
本当にやめたほうがいい場合、どちらもありますので・・・
やっぱりそこは直感で判断しなければならないわけです。
そんな時にペンデュラムが使えるのです
そして、ペンデュラムで直感を磨く訓練をしていくと、
なんとー
ペンデュラムが無くても判断ができるようになってくるのです
これが、潜在意識をペンデュラムを通さずに感知できる能力、いわゆる
『サイキッカー』
です
この話は次回に・・・
最後までお付き合いいただきありがとうございました