こんにちは。
今日も訪問してくださりありがとうございます
尾崎美穂です。
先日、あるテレビ番組を見ていて思い出したことがありました。
それは、『ホメオパシーの相談会に行く人は、長女が圧倒的に多い』ということです。
なぜ長女が多いのか?
なぜ長女は病みやすいのか?
ホメオパスの片桐先生が説明されております。
「長女と母、命のやり取り」片桐航 | セラピリンク (therapy-link.net)
長女は下に兄弟が出来ると「お姉さん」として扱われ、
母親はお手伝いをすることを望み、長女もそれに応えようとがんばる。
お手伝いをすることで母親に褒めてもらえる、
いい子でいると褒めてもらえる、
我慢することで褒めてもらえる。
日々、がんばってお手伝いをし、その日々の負担が重なって
30代~40代になって噴出するようです。
子どもに返ったように母親にぶつかったり、アトピーで皮膚から
噴出させたり。
それで、テレビ番組では7人姉妹の家にテレビカメラが付いていき、どんな様子で生活しているのかを紹介する内容でした。
中学一年生の長女は、普段からお母さんの手伝いをよくしていて、料理も自分から作りたいと言って作るし、賑やかすぎる妹6人の面倒を見るのも手伝っていました。
そんな長女ちゃんが4月から中学校に入学したので、そのお祝いにと番組が子どもたちだけをお出掛けに連れていってくれました。
行き先は、妹たちの希望で『うんこミュージアム』。
長女ちゃんは、「どこでもいい」と遠慮して自分の希望を言わなかったんです
予想出来ると思いますが、妹たちは自分の見たいところ、遊びたいところへとサーッと散っていってしまい、長女ちゃんは全員いるか確認したり、見当たらない子を探し回ったりと自分は楽しめる状況ではありませんでした。
これは長女ちゃんにとってお祝いになったのか?
単に、テレビ局側がこういうシチュエーションを撮影したかった
だけなんじゃないかと大いに疑問の内容でしたが・・・
ま、番組の内容的には置いといて、
この長女ちゃんが普段から親にも妹たちにも遠慮しているだろうことはよく分る内容で、
こんな風に自分の感情を押し込めて、どこに発散するでもなく
これは自分が好きでやっているんだ、と言い聞かせていき、
大人になって噴出するんだろうなぁと、思ったのでした
そういう私も長女の一人で、やっぱりホメオパスの健康相談に行きましたしね
30代でなぞの腕の湿疹ができて、腕全体に広がってしまい
なかなか良くならなくて、
このまま一生長袖を着続けるのだろうか、とひどく落ち込んだ時期があったのを思い出しました。
この番組の長女ちゃんは、親にも妹たちにも自分の本心を出すことは出来なさそうなので、学校の友達に話して発散したり、
日記に書いて発散できるといいのにな・・・と思いました。
日記はいいですね
感情は思っただけでは体にとどまったままで流れていかないので、
書くとか話すとかで外に流していくことがとっても大切です
自分の中を滞ったにごったどぶ川にせず、山の方の清流のながれのように、エネルギーがサーっと流れていくきれいな状態にしておきたいものです
最後までお付き合いいただきありがとうございました