『解熱鎮痛剤』を飲むことによる免疫力の低下の仕組みを分かりやすく説明

こんにちは。

 

今日も訪問してくださりありがとうございますラブラブ

『レイキと癒しのサロン ハルモニー』 の 

尾崎美穂です。

 

 

 

GW中に、ホメオパシーの講演会がありました。

 

 

その中に、内科医の先生の講演があり、

病院で処方されたり、ドラッグストアで購入できる『解熱鎮痛剤』がいかに危ないのか、のお話を聞かせていただきました。

 

 

スライドで分かりやすく説明してくださったので、

私も耳だけでなく視覚的に頭に入ってきてスッと理解できましたので、皆さまにも一部ですが共有できればと思います。

 

 

私がノートをとった写真ですので読みにくい部分もあると

思うのですが、ご容赦くださいませ~ショボーン

 

 

 

 

 

 

(内科医 杉本武史先生の講演内容から一部)

 

 
「サイトカイン」というのが出てきていますが、
これは免疫細胞を活性化させたり、抑制させたりする細胞から出る物質です。
 
免疫機能のバランスを保ってくれる役割をしてくれるんですねー。
 
矢印の「↑」は上昇、増加、「↓」は下降、減少を表しています。数が増えるほど程度が大きくなっています。
 
 
解熱剤を飲んで熱は下がるけど、熱がさがってしまったから
細菌やウイルスをやっつけることができない、
 
細菌やウイルスは低い体温でどんどん増えていくので、、、
 
その結果やっつける相手がたくさんになるので、体の方としてもサイトカインを大量に増やさない事には戦えない!
なので大量に増える、
増えたサイトカインは自分の体も攻撃して傷つける、
 
それにより重症化する、
 
という仕組みですね。
 
これ、とってもわかりやすい~キラキラと思いましたお願い
 
 
 
こちらは解熱剤で免疫が下がり、感染症にかかり、
そこでさらに解熱剤を飲んで免疫が下がり、
免疫が下がったら感染症にかかり、
熱が出てまた解熱剤を飲んで・・・
 
という負のループの図ですね。
 
 
NSAIDsとは、非ステロイド抗炎症薬で、
ロキソプロフェン、イブプロフェン、インドメタシン、
セレコックス、バイアスピリン、湿布、痛み止め(塗り薬、ローション)
のことということです。
 
 
 
 
こちらは解熱鎮痛薬の一般的な副作用です。
 
 
 

こちらはタミフルを飲むと体にどんな影響があるのか、です。

 

 

タミフルは10代の異常行動が問題視されていて

飲んだら親は子どもをみていなければならないですが、

実はその10代の死亡事故の比ではないくらいに

全世代で突然死している人がいる、ということです。

 

これはワクチンのように因果関係がはっきりしないことから、

情報として世の中に出ることはないそうです。

 

 

 

先生のところに来る患者さんはご高齢の方が多いそうです。

 

熱が出た、ここが痛い、あそこが痛い、

 

と、症状を訴えてくるそうですが、先生としては解熱鎮痛剤がご高齢者の免疫を下げてしまい、命にかかわることがあるので

処方箋は出したくないんだそうです。

 

 

でもびっくりマーク

出さないと、それくらい出してくれてもいいじゃないかビックリマーク と、

文句を言われてしまうそうで、患者の根本的な知識不足も薬大好き日本を作る要因かなーと思ってしまいました。

 

 

 

ホメオパスの先生のところに通っていたころ、こんな話を聞いたことがあります。

 

 

先生のところに通っている方には、看護師さんや医者の奥様なども結構いらっしゃるそうです。

 

 

患者さんに薬を出してもよくならない、より体が弱っていく人もいるのを何人も見てきているので、自分の子どもには薬は使いたくない、という考えでホメオパシーを選択しているそうなんです。

 

 

薬の副作用は、元々の内臓や免疫の元気度が人それぞれ違いますので、全員同じように影響があるわけではありません。

 

 

でも、若いうちは大丈夫でも、年をとってから一気に体に影響がでてくる可能性もありますので、一応気を付けておくといいと思います。

 

 

 

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました照れ