こんにちは。
今日も訪問してくださりありがとうございます
尾崎美穂です。
定期的に通ってくださっているクライアントさまのお話です。
ある時、朝起きた時にスッキリしなくて、少しだるさを感じるというお話をされていたんです。
寝て起きたら体がだるいって、一日の始まりなのにテンション下がりますよね・・・
私が
「カーテンはちゃんと閉めて寝ていますか?」
と質問したところ、ぴっちりとは閉めていない、少し隙間が空いているということでした。
皆さまは寝室のカーテンを閉めていますか?
もし開けていて、寝ても疲れがとれないのだとしたら
ちゃんと閉めた方がいいですよ
家の中で一番エネルギーに気を遣わなければならないところは
寝室になります。
それは、寝ている時に人間はエネルギー的にも無防備になるからなんです。
起きている時はしっかり守ってくれているオーラも、寝ているときは隙ができています。
なので、寝室のエネルギーが悪いと寝ている間に影響を受けてしまうということなんですね。
カーテンを開けているとどうなるのか?というと、
外からのエネルギーが入ってきやすくなります。
エネルギーというといいもののような気がしますが、
日本語でいうと浮遊霊とか妖怪とか目に見えない存在ですね。
窓から入ってきたエネルギーは、そこに無防備に寝ている人が気に入ればくっつきますので(気に入れば、というところがポイントです。誰でも構わずではなく、人を選んでいます。)、
起きた時になんかつかれている(疲れ、憑かれ どちらもーー)
とかだるい、ということになってしまうんです。
このカーテンをちゃんと閉めて寝る、を実践してから1ヵ月後に
また来てくださったので成果を聞いてみると、
閉める前よりかなりいい感じですということでした
よかったです
同じように鏡を置く位置にも注意してくださいね。
鏡と言えば、神社の一番奥の一般の人が入れないところに丸い鏡がありますよね。
(太宰府天満宮より)
神様の依り代とされていますが、
神様が出入りするものでもあります。
一般的な家にあるような鏡に神様が出入りすることは基本的にありませんが、他のエネルギー体は出入りできるので、
寝ている姿が鏡にうつらない位置に置いていないと、やっぱり
起きた時にスッキリしないことがあります。
昔から合わせ鏡はやってはいけない、といいますが、
鏡から鏡へとエネルギー体が移動するので、その間が靈道に
なってしまうからなんですね。
洗面所とお風呂場の鏡が合わせ鏡になっているーーとか
ずらせない場合には、どちらかにカバーをかけておけばOKです。
そういえば、主人の実家にある昔からの化粧台になっている鏡には、ちゃんとカバーがついています。
(箱長公式オンラインショップ (handcrafted.jp)より)
ほこりがつかないように、という意味もあるでしょうが、古くからの知恵で鏡にはカバーをかけておいた方がいい、ということになっていたのかもしれないですね。
ところで、鏡のように使えるもので、自然の中に存在するものがありますがなんでしょう
それは、、、『水』 です。
雨が降ったあとの水たまりとか、池とか沼とか湖、井戸、などなど。
自分を写して鏡のようにしていたギリシャ神話の『ナルシス』がいましたねー。
やっぱり鏡と同じように視えないエネルギーが出入りする場となるので、古代の人々は井戸や沼、池を召喚の泉として使っていたんですね。
なので井戸を処分したくてもそうそう簡単に処分できなかったり
きっちりとお祓いをしてもらわなければならなかったりするんですね。
ということで、エネルギーに敏感な方は、
きっちりカーテンを閉めて寝て、
鏡を置く位置に注意し、
水場には近づかない、
のがいいと思います
最後までお付き合いいただきありがとうございました