こんにちは。
今日も訪問してくださりありがとうございます
尾崎美穂です。
今週、ホメオパスのところに行き、ムスメの「健康相談」を
お願いしてきました。
ムスメは特に慢性的な病気もなく、薬もほぼ飲まずに生きてきたので
大きな問題はないのですが。。。
咳がでるのが悩みでした
風邪を引いていてる、とか、何かの病気ではなくて、
シーンと静かなコンサート会場や、お葬式、試験中などに
立て続けに咳が出るのです。
これは結構長くて、小学校に入った時にはそうなっていました。
ずっと咳が出続けているわけではないので、そこまで治さなきゃ!という考えはなかったのですが、中学3年生で受験を控えていて、
模試も何度もある中で、試験の度に咳が出るのは本人も困るし、
リスニングテスト中だと周りにも大きな迷惑をかけるので
どうして出るのか?を知りたくて、健康相談を受けました。
(実際英検のリスニング中に咳が出て、もう一度かけてもらうという
こともありました)
ホメオパスの先生は、ムスメが生まれたばかりの時から私が
通っているので、どんな子どもだったのかたまに観察していて
なんとなく分かっています。
『困っていることは、静かなところで咳がでることです』
と、主訴を告げると、すぐに
『それは過緊張だね』
と、即答えが分かりました
緊張が限界に達すると、人の身体は
『もう限界だよ』
と、どうにかして知らせて、リラックスするように仕向けるのですが、
その知らせてくれるサインがムスメの場合は『咳』でした。
この、過度に緊張してしまう性質は個性なので、
無理に治そうとはしなくていいとのこと。
ただ、今までどうして咳が出るのか分からなくて困っていたけれど
原因が分かったので、自分は緊張しすぎるんだ、と自覚して
サインが出た時、出る前に脳がリラックスするようなことを
意識的にやっていくことで改善はしていくということです。
症状は体からのサインなので、そのサインが何なのか気づくことで
症状がなくなる、というのはよく聞く話ですね
脳が疲れるのは、頭の回転が速すぎて、考えすぎて疲れるのだそうです。
(飽きる、というのも脳が疲れた時のサインですよ
休憩をいれさせるために飽きるんです)
そんな脳の疲れには、単純作業がピッタリなんだとか。
先生は、草むしりの原理、と言っていて、実際にウツの人なんかは草むしりすることで余計なことを考えなくなって回復したという例を聞かせてもらいました。
習字をする、楽器を弾く、歌を歌う、散歩をする、など
考えずに反復して出来ることで自分がリラックスできることを
見つけて、脳のスイッチのON/OFFを自分で出来るようになれば
いい、ということでした。
自分のいいところ、短所も今までよく分っていなかったようですが
ここできっちりと自覚を出来たようです。
他にも高校受験の話から将来の進路の考え方、心構えなどの
この先の人生についてのお話もたくさん伺いました。
この15歳の岐路で将来に関するたくさんのお話を聞かせてもらえて
ムスメにはとてもいい刺激になったことと思います
余談ですが・・・
ムスメは交感神経優位の人でアドレナリンが多め、早口、早食い、
息子は副交感神経が優位でアレルギー体質、動作がゆっくり、食べるのも遅い、
と、真逆な兄妹でした
それも個性で、息子はコツコツ地道に努力していくことで
物事を深く理解していくタイプ、
ムスメは瞬発力でパパっと理解するタイプ、
そのタイプの違いを親である私が認識できているかどうかも
かなり重要だと感じました。
同じように育てても上手くいかないのは
このタイプの違いによるものだったんですよね。
私も勉強になった健康相談でした
最後までお付き合いいただきありがとうございました