こんにちは。
今日も訪問してくださりありがとうございます
尾崎美穂です。
先週の金曜ロードショーは、ジブリ映画の「ハウルの動く城」をやっていましたが、見ましたか
私は今回途中から見たのですが、前回見たのは覚えていないくらい前のことで。。。。いつだったかな?
覚えてはいませんが、今のようにスピリチュアルな知識は皆無の時だったのは間違いありません。
スピリチュアルな知識があると、ジブリ映画は見る視点が変わってきますね
見ていて
『なるほど~』
と納得することがありました
炎の悪魔「カルシファー」って、「カロリー」+「ルシファー」から
名付けられているんだそうですね。
カルシファーと契約をするハウルは、自分の「心臓(こころ)」を対価として渡しているんです。
一方ソフィーはカルシファーに願いをかなえてもらうために自分の「長い髪」の毛を対価に渡していました。
カルシファーは「目」か「心臓」を欲しがっていましたけどね。
そっちの方が強力になるからって
悪魔に願いを叶えてもらう時の基本です。
ちゃんと対価を払うんだよ、ということですよね。
悪魔は人間の生命力が好物のようですが(寿命が短くなる)、
死んでから魂をもらって部下として働いてもらうということもあるそうです。
この「悪魔」の存在は西洋ならではのものですよね。
ルシファーは特にカトリックでは「堕天使・悪魔」とされています。
でもユダヤ神秘思想であるカバラでは大天使と呼ばれています。
エネルギー体としては同じものですが、宗教が違えば呼び名が変わるということになります。
余談になりますが、ルシファーは13いるうちの1番目の大天使なので、一番力の弱い大天使になりますー。
最高の13番目は巨大かつ絶大なパワーがあるようですよ。。。
で、悪魔に願いを叶えてもらうのに対価を払う、という考え方なんですけど、これは実は日本でも馴染みがある考え方ですよね。
願いがすごく叶うと言われているある神社では、自分の好きなことを絶たなければならない、とか、
願いが叶うけれどその後不幸になる、とか・・・
他にはすごく効果がある縁切り神社に行って、嫌な上司を他の部署に飛ばしてほしい!という願いを叶えてもらったのに
お参りに行った二人はその後ガンになった、とか。
「でもそれは悪魔にお願いしているんじゃなくて、神様だけど?」
と思われるかもしれませんね。
日本では「悪魔」の概念はないですよね。
一神教であるキリスト教、ユダヤ教、イスラム教は創造主である「神=GOD」が神であって、そのほかは大天使とか悪魔とかであり神ではない。
(それぞれの宗教によってその神は違ってきますが)
でも日本は神様が八百万いて、その中には「疫神」「疫病神」「貧乏神」「祟り神」もいるんですよね。
いいのも悪いのもなんでも神様です
つまりは神社に祀られている神様、もしくは勝手に神社を乗っ取っているなんらかのエネルギー体が、いい存在なのか悪い存在なのか
見極めて祈願をしないと悪魔のように対価を求める神様もいるので注意が必要ですよーということです
アンジャッシュの児島さんが、貴船神社に渡部さんの仕事が減るように
祈願して見事に叶いましたが、今後どうなるのか、気になるところです
(230) 児島が渡部の仕事が減りますようにと祈願した神社が本当に凄い! - YouTube
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