昨日のことですが、前髪を切ろうと思って古い新聞紙を1枚出してきたんです。
そうしたら、なんだかいい情報がどーんと出てきたのでシェアしたいと思います
毎日新聞2月12日朝刊「くらしナビ 医療・健康」より
「インフルエンザですね。薬はどうしますか」
大阪市北区にある太融寺町谷口医院には、1シーズンで約「1000人のインフルエンザ患者が訪れる。
小児や高齢者以外で持病がない人には、薬の効果は解熱をおよそ1日早める程度。
薬に頼らなくても自然に治ることを説明し、薬が必要かどうかを尋ねる。
すると全体で約1割の患者が「不要」と答えるという。
医師の花木奈央・大阪大特任助教(公衆衛生学)は
「全てのインフルエンザ患者に検査と薬が必要が必須との認識が患者側に根強く、必要性に疑問をもちながらも、その希望に医師が沿う場面が救急外来の現場でも多いようだ。」と話す。
記事の一部を抜粋いたしました。
このような対応が始まったことがうれしいな、と思いました。
下の方は、メディアで「風邪の引き初めに〇〇」のようにすぐ薬を飲むよう促しているので仕方ないのでは・・・
「薬は必要ないですよ~」というCMを流す企業はないでしょうからね。