こんにちは。
今日も訪問してくださりありがとうございます
『レイキと癒しのサロン ハルモニー』 のヒーラー 尾崎美穂です。
先週、書道教室用のお手本を書く前に今年の書初めを
「念」
です。
「国際直傳靈氣協会」からの会報が届いたのですが、内容が昨年10月にカナダのバンクーバーで行われたコングレスの内容でした。
そこに、日本の文化の紹介で書道も行われ「念」と書きました、とあったので私も同じようにこころを込めて「念」を書きました
(でも朱墨・・・)
その後お手本を数種類書きました。
お習字でも書道でもまずはお手本となる文字を見て書くことから始めんですね。
文字の形を同じになるように書くにはどうしたらいいのか?
・線の長さ
・線の角度
・筆が入る角度
・線の向き
・左右のバランス
・上下のバランス
じっくりお手本を見て書くと、すごくたくさんの情報があることが分かります。
1枚書いてはどこが違うのか見比べて、また書いて、の繰り返し。
でも、何枚書いてもお手本とそっくりそのままには書くことができず、違ってしまう部分があります。
それがどうしても無くせない「癖」=「個性」 です。
普段意識することのない自分の書く字の個性。
これと嫌というほど向き合うのが最初の作業です。
そして、そのあとの作品作り(創作)では個性を生かしていきます
たまにお手本を見て字を書くのもいい勉強になりますね
最後までお付き合いいただきありがとうございました