30日~1日は、若竹ミュージカルという私の母校である東京学芸大学の附属特別支援学校の、卒業生の生涯教育の一つとして発足したミュージカルの公演で山形県酒田市へ行ってきました
酒田市の文化芸術推進事業の一つとしてお呼ばれしたのです。
我が家は30日から一家で向かいました
私の弾くチェロは、オーケストラピットでの位置が指揮者の正面あたり。
なので本番はもちろんのこと練習でも舞台を見ることができません
だけど、セリフの声の調子で
「本番はいつもより楽しそう」
「ちょっと緊張しているみたい」
「ノッてる」
と、舞台での様子が伝わってきました
それからお客様が舞台を見ている顔が見えるので、食い入るように見つめている様子や笑い声を聞いて、楽しんでもらえているのをうれしく思いました
私自身も、新幹線や飛行機でのチェロを持っての移動は準備等心配なこともありましたが、全て上手く行き演奏を楽しんできました
酒田市はプロオケもあるだけあって、ホールはとても立派で音響もよかったようです。
客席で聴いていた家族たちは、東京の他のホールで見た公演よりも音がバランスよく響いて良かったと言っていました
いいホールはいい演奏家を育てると言いますから、こういうホールで演奏できるのは貴重な経験でした
最後までお付き合いいただきありがとうございました